新宿歌舞伎町のトー横キッズに対する取締が強化される理由を探る記事

歌舞伎町 地域情報

新宿歌舞伎町の新宿東宝ビルの横の広場において、「トー横キッズ」と呼ばれる青少年が、売春、自殺、暴行等の乱行に走る原因を考察するとともに、警察による取締りが強化される背景を取材した記事がありました。2021年に入って事件の数も多くなっている模様です。

こんなの当たり前の話、ストッパーとの関係も重視

文春オンライン様の記事を読んだ私なりの感想

新宿・歌舞伎町で売春、自殺、暴行…「トー横キッズ」の取り締まりが強化される理由 | 文春オンライン
その名も「トー横キッズ」――。警視庁は12月5日までに、歌舞伎町で住所・職業不詳の氏家彰さん(43)に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死容疑で、亀谷蒼(あおい)容疑者(24)を逮捕した。18~26…

こんなの当たり前の話だと思うわ。
ボランティア活動で、トー横キッズに襲われた男性も自業自得だと思うの。
2021年に入って、事件が増えたそうだけど、原因はコロナ禍による、風俗、水商売業者の廃業が原因よ。
一般社会の人から見たら、風俗や水商売産業が潰れて、浄化されて良いと勘違いする人もいるけど、そうじゃないのよ。
人間における射幸心や歓楽に対する気持ちは、分母が変わらないものなのよ。
それこそ、年齢を重ねて徐々に落ち着いてくるって傾向と、個々の性格による処の部分だから、どうにもならないのよ。
だって、若いウチは遊びたい盛りなのだし、田舎が過疎化して若い人が都会に出る気持ちは、自分が若い時代を振り返ったら解るでしょう。どうにもならない性分だって。
そこで、必要悪としての風俗や水商売の産業が登場するの。
ここで重要なのが、風俗や水商売の経営者と従業員の間で、賃金としての金銭のやり取りがあること。
つまり、金銭関係における主従関係が成されるのよ。
そして、その縛りにおいて作法やマナーと云ったもので、従業員の規律が守られるの。
だから、ボランティアの男性が殺された事件だっけ、幾ら正論を云おうが、髪の毛を染めようが、金銭の授受の縛りもないし、広域指定暴力団のような暴力の縛りもないでしょう。
そんなもの、「ウザいジジイ」で返り討ちにあってお仕舞いよ。

売春にしても、風俗の店舗が、ある程度の処で一線を引くでしょう。
ところが、トー横キッズは、一線をどこで引いたら解らないし、一線を引くこと自体曖昧になっているのではないかしら。
暴力や自殺だって、同じようなことよ。
これで、警察が注意、取締を行っても同じようなことの繰り返しよ。
逮捕って云う縛りがある分、多少はボランティアの人より効力はあるだろうけど、隠れて別の形態で繰り返すに決まっているわ。
これで、スーパーシティ構想とか、IR法とか呆れるわね。

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