東京新宿歌舞伎町の70年以上に渡る人々の営みを見てきたカメラマンが、「欲望の街」新宿歌舞伎町を語った記事がありました。様々な事柄があったようですが、やはりホストの話題が主になっているようですね。世界でも類をみない歓楽街のようで、それだけパワーにも溢れているようです。
「逢魔が時」が午前4時っていうのはどうなのかしら
NEWSポストセブン様の記事を読んだ私なりの感想
まあ、一般的な新宿歌舞伎町の日常の光景って感じだわね。
もっと、突っ込んだ処を語るのかと思ったわ。
それにしても、 「逢魔が時」 って云うくだりはどうなのかしら。
一般的な歓楽街だと、夕方が 「逢魔が時」 なのね。
これから、アバンチュールに繰り出そうって感じで、仕事帰りのサラリーマンとかで溢れるから。
でも、新宿歌舞伎町だと、 「逢魔が時」 のメインはキャバ嬢とかになるのよ。
で、ホストクラブで遊んだ帰りに、ホストとアフターをするってのが 「逢魔が時」 なのよ。
ただ、問題があって、新宿歌舞伎町のホストクラブは、営業時間が決められているの。
要は太陽が昇ってから営業開始して、夜中までには閉めなさいよって感じね。
これで、朝4時を 「逢魔が時」 ってばらしたら、これまでの時間は何していた?
夜通し遊び呆けていたのかってなってしまうのよ。
まさか、店を閉めてからファミレスでいちゃついていました。なんて云えないわよね。
それにしても、泥酔して路上で塞ぎこんだりしてるのをカメラマンも複雑な心境で見ておられたのだと思うし、結構浅い部分しか書いていないけど、心境はよく伝わるわ。
でも、もう少し喰い込んで良いと思うの。
例えば、便所ビルとかさ。ビルのエントランスで、酔っ払いが用便をたすからビルの入り口が芳しくないことになっている話とか、あと、建物の外壁部分が噴水のある池になっている処で、ホームレスがお風呂にしている話とか、宮殿のような外観の自殺の名所とか、この辺なら記事にしても良いと思うわ。