2019年秋頃に福岡県太宰府の主婦がホスト漬けにさせられ、太ももにナイフや割り箸を刺されて外傷性ショック死で死亡した事件で、2021年12月18日に福岡高裁において控訴を棄却し判決が確定されるニュースがありました。女帝と呼ばれた女性は22年、交際相手の男性は15年の懲役刑となりました。
風俗で働いている事をバラすとか無いわ
文春オンライン様の記事を読んだ私なりの感想
虐めの手口がグロいし、えげつないのだけどさ、もっと酷いのが被害者からお金を調達するネタ元よ。
「風俗で働いている事を家族にバラす」と脅して金銭を貢がせていたのでしょう。
こんなことをされたら、安心して風俗産業で勤められる人間が減ってしまうじゃない。
世の中、やって良いことと悪いことがあるの。
この女性を女帝と祀り上げて、チヤホヤしていたホストクラブもどうかと思うわ。
お客様が安心して風俗産業で稼ぐからこそ、ホストクラブの売上が保たれるってことを忘れてはいけないわ。
事の根本を忘れてはダメよ。お客様の安全の為にも秘密の順守は徹底させなきゃいけないと思うわ。
ウチの出張ホストのサイトだって、守秘義務の遵守を第一に考えるからこそ、ホストのテレビや雑誌の取材は全部お断りしているの。
確かに、店舗型のホストのようにテレビの取材を受けたいってホストはいるだろうけど、世間の認知度が高くなって、ホストの顔を見ただけで、「あれって、出張ホストじゃない」ってバレたらOUTなのよ。勿論、ホスト自身もだけど、お客様にご迷惑がかかるわ。
そのホストと一緒にいるお客様は世間に、「あの女性がホストを指名した客ね」ってバレてしまう事も考慮しないといけないってことよ。
それに、ウチのようなデート専門の出張ホストやレンタル彼氏ですら、お客様からの指名の申請は、直接ホストに届くようになっていて、内勤や受付などの第3者がなるべく関与しないようになっているの。
お客様にしてみれば、なるべく知っている人は少なくしたいって気持ちはあると思うわ。
それなのに、女性用風俗(女風)は、性行為を伴う上に、サイトの運営者が事務所で受付をしているパターンが殆どでしょう。
今回の事件のように、サイトの運営者が、お客様を強請るって事も考慮にいれて考えた方が良いと思うわ。勿論、サイトに従事している時は悪事に手を出さないかも知れないけど、サイトを辞める際に情報を持ち逃げして、お客様を強請るとか往々にして可能じゃないかしら。
とりあえず、「性行為を伴う」ものは一線を越えているって認識と、反社会的勢力や広域指定暴力団、違法に日本国に在留している外国籍の方の経営しているサイトは、万が一に備えて心づもりをして利用されるのが良いと思うわ。