お客様が出張ホストやレンタルカレシの指名を辞めようと思われる原因や要素を挙げてみました。お客様がリピーター指名を考える要素同様に、双方の側面をしっかりと把握して、お客様からご連絡を頂いたらほぼ逃さないレベルの対応が出来るようになりましょう。
お客様が、ホストやレン彼の指名を辞めるキッカケ
お客様からご指名は頂けるのに、リピーター指名が頂けない、若しくはリピーター指名を頂いていたのに、急にご指名を貰えなくなってしまったという経験のあるホストやレン彼は結構あるのではないでしょうか。
折角、お客様からご連絡を頂いてリピーター指名を増やすことが出来ても、それと同数のお客様を失っていては話にもなりません。
ザルやトンネルと呼ばれないように、しっかりとお客様の心情を把握しましょう。
他のお客の影が見える
お客様の心情の中には、「ホストやレン彼の独占」というイメージが強く働いています。
ホストやレン彼なのですから、職務としても他のお客様の存在は避けられないのですが、それでもお客様と一緒にいる時は、他のお客様の影は見えないように配慮することが重要です。
また、性行為などの特別な絆をイメージする行為は、職務として不特定多数の方と行っているという認識は、お客様にとって許されざる行為であり、裏切り行為としか映りません。
ですから、女性用風俗、女性向け風俗、女風のセラピストにリピーターが少なく、トラブルの原因となる大きな理由が、システムそのものにあるのです。
下手な嘘をつかれる
ホストやレン彼は、疑似恋愛とはいえ、恋愛の駆け引きですから、嘘なども必要不可欠と云えます。
但し、相手が嘘と見破ってしまった瞬間、「自分には嘘で誤魔化す程度の関係」と認識してしまいます。
つまり、お客様のお気持ちより軽い気持ちのお付合いと解釈されてしまうのです。
これは、お客様の失望と挫折、熱が醒める原因となりますので、嘘をつくのであれば、お客様が信じ続けたいとお客様が思われる嘘を付くようにしましょう。決してすぐにバレるような嘘をついてはいけません。
他の客と比べる
お客様とホストやレン彼の関係に、他のお客様が入るとお客様の気持ちとしては、ホストやレン彼に対して失望の気持ちで満たされてしまいます。
ホストの特性として、お客様同士の嫉妬心を煽って売上を伸ばすという基本はありますが、これはあくまでお客様が勝手に、他のお客様に嫉妬をするのでなくてはならないのです。
つまり、ホストは常にお客様の味方であり、お客様しか観ていない存在である必要があるのです。
携帯を勝手に見る
個人情報の根本であり、お客様の携帯を見ることはマナーやエチケットとしても最低、最悪の行為です。
お客様の携帯を見ることで、お客様は個人情報を掴まれたと不安になり、現実的思考に引き戻されてしまいます。
お客様の中で、現実の自分とホストを楽しんでいる自分が住み分けて存在しているのです。
そこに、マナーやエチケットを守れない無法者、ストーカー気質の在る者が介入していると思われてはいけないのです。
あくまで、ホストやレン彼は、お客様にとって憧れであり、理想の男性であるべきことを理解しましょう。
ひどい束縛
お客様が他のホストやレン彼を指名することに対して、多少の嫉妬の仕草は、お客様にとってこのホストに私は愛されている、私無しではこのホストはやっていけないという認識を持たすことは出来ますが、加減が必要です。
やり過ぎな嫉妬や酷い束縛は、お客様が苦痛に感じて逃げられる原因となります。
DVとお客様が感じてはいけないのです。
そもそも、出張ホストやレンタル彼氏などのホスト遊びをされるお客様ですから、本質として一途なタイプと云う訳ではありません。
束縛は、この業界では嫌われますので注意してください。
