キャバクラで年商32億円の実績をあげた敏腕経営者について取材した記事

すすきの 男性客向け水商売

コロナ禍により、大打撃を被った水商売、風俗業界において札幌ススキノで、年商32億円の売上実績を叩き出した敏腕経営者の経営手腕を取材した記事がありました。法律を遵守し東大、京大と云ったエリート層の黒服採用など、水商売、風象業界では珍しい経営を見せておられます。

日本水商売協会って始めて聞く名称だわ

文春オンライン様の記事を読んだ私なりの感想

「東大・京大卒の黒服を積極採用して…売上高は32億円」ススキノ最大級の“ニュークラ”CEOが実践する常識はずれの“成功モデル” | 文春オンライン
新型コロナ感染症の震源地として名指しされ、差別的な扱いを受けた「夜の街」。感染症対策の様々な助成から水商売業界を除外する方針もあったなかで、抗議を続けてきたのが日本水商売協会代表理事の甲賀香織氏だ。…

日本水商売協会って、初めて聞いた名称だわ。
正直、水商売や風俗って、1匹狼の世界だから日本水商売協会のように、つるむことはまずないのよ。
大体、加盟している店舗に不祥事があった場合、飛び火して他の加盟店が貰い火を起こす可能性があるからね。
だから、個人的なツテなどはあっても、公式につるむことは滅多にないのが常識よ。
だから、、この日本水商売協会の発足がいつか、資本金はいくらあるのか、役員は誰か、加盟店は何店舗あるのか、公から助成金などは請けているのか、など調べてから信用するようにしたら良いわ。
簡単に云うと、戦国時代の武将が、越前守とか大納言とか名乗っていたのと一緒なのよ。
戦国時代の称号は、朝廷から賜ったものではなく、個々が勝手に名乗っていただけだからね。
戦国時代が終わってから、本当に朝廷から下賜されるようになったのよ。

でも、このキャバクラ(北海道ではニュークラと呼ぶ)、風営法を遵守する姿勢は立派だと思うわ。
こういう健全な姿勢を、賞賛する日本水商売協会の信用度もUPすると云うものだわね。
北海道すすきのの風営法って、特別地域じゃなかったのね。
東京歌舞伎町とかだと、午前1時迄OKだったりするじゃない。
地域によっては、午前1時までOKって地域は往々にあるのよ。

基本的に、善い事を書いているんだけどさ、東大、京大の黒服のくだりは頂けないわ。
あと、県民性を把握することも重要よ。
確かに、東大、京大は賢いのだけど、変に堅い部分があったり、見下してくる気質があるのよ。
ウチも、何人も東大、京大のホストや内勤がいたけど、使いずからったのが正直な感想よ。
賢い部分も確かに必要なんだけどさ、機敏にテキパキと動くこと。いつ何があっても動くことが出来る柔軟性、客商売・人材商売故のコミュニティ能力と人当たりのよさ。そして、キャバ嬢の場合は、黒服に容姿やお顔立ちも求められるの。
キャバ嬢って、何かあると他所の店舗に移籍したがる傾向があるのよ。
そこを食い止める要素として、黒服がキャバ嬢に色恋営業をかけて、流れないようにするってのがあるのよ。
虐めや客トラブル、メンヘラ、リスカ、掛け回収など、様々に大変な業界なのだから、賢さも必要だけど、それだと賄えない部分もあるってことよ。

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