梅毒

2022年07月13日の東京都感染症情報センターの更新によると、性感染症である梅毒の感染が、過去最高のペースで増加しており、1.4倍の規模で拡大していることが判明しました。東京都では早期検査、早期治療を行う事がとても大切と呼びかけています。

性感染症の代表格ともいえる梅毒の流行が過去10年を通して、最多の流行を示しているようです。特に若い男性の感染率が高く、性風俗店の利用や女性用風俗（女風）などの従事による感染のリスクが高いように判断されています。梅毒は早期であれば早期である程...

熊本県感染症情報によると、2022年3月28日から4月3日迄の期間中に、性風俗に伴う性感染症の増加が、過去最多のペースで増加傾向にあるとみられています。県内医療機関より報告のあっただけで、梅毒が本年で累計38名となっていますが、勿論医療機関に訪れた数でこの数ですから、実際はこれより遥かに多い感染が拡大しているものと思われます。

2021年12月27日から1月2日迄の熊本県感染症情報によると、性行為に伴う梅毒の感染度合いが、過去3番目の多さとなっているそうです。熊本県内の50定点医療機関から感染性胃腸炎414名、ＲＳウィルス感染症79名、手足口病44名の報告がありましたが年末年始の為、医療機関が休診の為報告数が減少しているとみられています。