時短要請

岐阜県岐阜市の柳ケ瀬通にあるキャバクラが、2021年06月30日に、無許可盛業の容疑で摘発されたというニュースが御座いました。アルバイト従業員の名義で、風営法の届出を提出していたようで、実質的な経営者は別にいたようです。この両名が逮捕されたとのことです。

沖縄県那覇市にある国際通りが、地元の若者で溢れかえっているというニュースが御座いました。政府がコロナ禍で、時短要請の制限をかけたせいで、本州から来た企業が撤退して、元々の地元の店舗が栄える結果になったようです。１０００円でベロベロになるまで酔えるとかニーズに則していますね。

東京都内では、時短要請を無視して飲食店や風俗店が開店していて、上野公園などでも酒盛り、宴会が連日催されているという記事がありました。そりゃ、東京五輪を開催しているのだものどの口がほざくってなるわよね、しかも協力金も滞っているようだし、仕方ないと思うわ。

2021年08月17日に、韓国ソウルにある遊興施設に摘発が入り経営者やお客様等133名が逮捕されたニュースがありました。日本の宮城県仙台市でも8月18日に時短営業に従わなかった店舗7事業者に過料15万を科す決定がされたそうです。これってあくまで「お願い」の範疇だから収まっていたのにね。

1月21日に、再びコロナ禍における感染急拡大に伴う鹿児島県の時短要請に伴い、鹿児島市の天文館地区などの繁華街の様子を取材した記事がありました。オミクロン株は５類に引き下げられたと云う話もあるのに、経済の事も少しは考慮するべきではないでしょうか。