客引き

コロナ禍における蔓延防止等重点措置が解除された事で、キャバクラ等に活気が戻りつつありますが、2022年4月に行われたインターネット調査において、キャバクラ等の遊びに関しての店選びなどの調査記事がありました。 金銭的に安心安全な店を選ぶ傾向に...

大阪府警保安課は、2022年05月19日に、大阪府内の繁華街で、性風俗店への客引き行為を行ったとして、75歳の男性を逮捕したニュースがありました。大阪府警は、18日にキタ、ミナミで一斉取り締まりを行い、この男性の他に5名の男性を逮捕したとのことです。

2022年07月より、大阪府内全域でガールズバーやメンズエステなどの業種も全て含めて、客引きが禁止されることになりました。これまでキャバクラなどは接待にあたるため禁止されていましたが、7月からは、接客にあたる業種も禁止となるため、ガールズバーやメンズエステなども客引きが禁止となるということだそうです。

100件以上のボッタクリの被害報告が警察に寄せられていた、東京池袋のキャバクラが警視庁に逮捕されるニュースがありました。東京豊島区西池袋で客引きを行い、前金として26000円を受取ながら、キャバクラに案内し、更に基本料として39000円を支払わせていたそうです。

東京都立川市のキャバクラで、客引きが連れてきたお客様を入店させたとして、キャバクラの店長等8名が逮捕されるニュースがありました。2021年の4月から、客引きが店の従業員関係になくても客引きから客を受け入れること自体がOUTになっているそうです。

2022年春頃を目安に、札幌駅周辺、狸小路、すすきの地区での客引きに対して規制強化を目指すニュースがありました。今後は一切の客引きが規制の対象となり、ホストクラブ等の風俗営業店に限らず、飲食店やカラオケ店なども規制の対象となるそうです。風俗や水商売への仕事の紹介を生業とするスカウトも規制対象に含まれるそうです。

キャバクラやホストクラブ、風俗などのナイトビジネスにおいても関東と関西ではかなり特色が違っているようです。大阪ミナミ（道頓堀・難波・心斎橋・宗右衛門町）やキタ（梅田）と、東京新宿歌（舞伎町）とでは、客引き自体も全く異なる性質を持ってるという内容の取材記事がありました。