女性の闇を描いたレンタル彼女やパパ活の漫画。

男性客向け風俗

裏サンデーコミックスから出版されている「明日、私は誰かのカノジョ」というコミックが注目を集めているそうです。レンタル彼女、パパ活、整形、ホスト狂いなど、インパクトの強い現代社会の闇を扱った作品で現在6巻迄発売中だそうです。

どこまで闇の部分を追及出来るかよね

Real Sound様の記事を読んだ私なりの感想

レンタル彼女、パパ活、整形、ホスト狂い……リアル描写に阿鼻叫喚 『明日、私は誰かのカノジョ』の魅力を分析
「サイコミ」で2019年5月から連載がスタートした、をのひなお作『明日、私は誰かのカノジョ』(以下、『明日カノ』)。レンタル彼女、パパ活、整形、ホスト狂い、という強いワードが並ぶ本作。近年、注目される話題を中心に持ってきつつも、登場人物たち...

レンタル彼女とかパパ活とかディープな題材を扱った漫画やドラマや映画って結構あるのだけど、結構ソフトな部分しか描写していなかったりするのよね。レンタル彼氏や女性専用風俗なんかを扱ったものだって、ソフトな部分だけでオチは逮捕されてお終いって感じがパターンなのよね。

これは、気になる1冊だわね。本屋で見かけたら是非ともチェックしたいポイントだわね。どこまで、踏み込んだ内容が書かれているかが重要な処だわ。

この業界に携わっている人にしてみれば、良い参考書になるのではないかしら。
「敵を知り己を知る」ことは、戦略の基本中の基本よ。お客様の心理の流れを理解することは、人気のある、ホストやレン彼、セラピストを目指すには必要不可欠だと思うわ。

闇金漫画のような感じがリアルよ

誰でも知っている闇金漫画の金字塔の作品があるけど、ああいう殺伐とした感じの方がリアルよ。淡々とディープなワールドが進んでいくって感じね。

レディースコミックとかだと、どうしても不幸の中にイケメンな彼氏と恋愛が生まれて足を洗ったとか、そういう流れになるのがお決まりのパターンじゃない。もっと現実的なものを描いて頂きたいわ。

例えば、デートだけでウリはしていないレンタル彼女だが、客に拉致られてシャブ打たれて、挙句に裏モノのAV迄撮影されて、動画サイトで配信されたとか。それで警察訴えようにもレンタル彼女の業者自体が公安員会に届出をしていない違法サイトで、送迎ドライバーもいないレベルだったから、泣き寝入りするしかなかった。そんな中、裏モノAVに撮影された動画が友人、知人にばれて彼氏にも捨てられて、遅ればせながら警察に駆け込んだが、レンタル彼女で稼いでいた収入を確定申告していないのもバレて、後々税務署に税務調査をされてしまう。勿論、警察での調書も隠さないといけない部分があるから、全てを語れなくて犯人まで辿りつけずに幕引き。結果、友人、知人から疎遠にされるわ、滞納した多額の税金はくるわで昼職は辞めなくてはならなくなり、風俗で暮らして行くことになるっていうような、リアルな流れだったら、乙女心がキュンキュンするのに。これが表社会と裏社会のスパイラルってやつよ。

タイトルとURLをコピーしました