東京板橋区の自宅に、3歳の子供を持つシングルマザーの女性を同居させて、2019年7月から2021年11月迄、売春を行わせていたとして、家主の夫婦が逮捕される事件がありました。最初は女性がキャバクラで働いていましたが、家賃を求められるようになり、売春行為を強要されたとのことです。
売春は管理する事がＯＵＴで自発的とか強要とか関係ない
テレ朝ＮＥＷＳ様の記事を読んだ私なりの感想
これさ、夫婦が「本人が自発的に売春をしていただけ」とか「強制したことじゃない」って云ってるみたいだけど、そこがポイントじゃないのよね。
売春行為に対して、認知して管理業務を行ったか、否かがポイントなのよ。
所謂「管理売春」ってやつね。
一応、売春に関する法律では、「管理売春」ってのがキーポイントになっていて、売春行為を管理しちゃダメなのよ。
あとは、未成年者と行為をしたらＯＵＴね。
基本的に、売春関連で気を付けないといけないポイントは、この２つだけ。
逆に、売春をしていたとして、その現場に警察が踏み込んでも、客も売春嬢も18歳以上で、高校生じゃなきゃ捕まらないって感じなのよ。
だから、売春の管理として売上から抜いていたら、真っ黒のＯＵＴで、売春には一切関わらずに、あくまで「家賃」として取り立てていれば、夫婦はセーフってことね。
だから、女性用風俗（女風）とか、売り専とかの場合で、経営者とか内勤の人間が、お客様の指名を請けて性感サービスを行うと、かなり危険信号が伴うようになるの。
要は、商品である自分が、自分自身を売春管理することになるのだから。
だから、個人事業主を含めて、経営者側や内勤などは、絶対にお客様と性感サービスを行ってはいけないわ。
まあ、性感サービスで絶対に留まれば良いのだけど、そういう訳にはいかない場合もあるでしょう。
それに、二人だけの密室なのだから、お客様が被害届を出したら、無実を証明するのは難しいでしょう。
それに、本業が別にある方の場合は、バレる心配もあるのだろうし。
だから、今回の件で女性が勝手に売春行為を行っていた場合は、女性が自身を管理して管理売春を行っていたとして逮捕される案件ね。
それにしてもさ、キャバクラで働いていたのでしょう。
無職のプーでもないのだから、家賃ぐらい払える金額でしょうに。
なんで、態々売春に手を染めるのか、その辺が謎だわね。
