愛知県名古屋市の繁華街の一つである「錦三」と呼ばれる地域で、風営法の届出を提出せずに、無許可でセクキャバと呼ばれる風俗店を営業していたとして、2つのグループの6店舗が摘発され、男性7名が逮捕されたそうです。セクキャバは薄いカーテンで仕切られた空間で、男性客は女性スタッフの身体を触ることが出来るサービスのことです。
警察の摘発も的を得てきた感じがするわね。
CBCテレビ様の記事を読んだ私なりの感想
風営法の届出くらい簡単なのだから、普通に申請すれば良いのにって思うわ。
確かに、申請してから、あーだ、こーだと連絡が来て、何度か書き直しをさせられたりするケースもあるけど、そういうのがイヤな場合は行政書士の先生に依頼すれば、一発で収まるのだから、それ程面倒でもないだろうに。
寧ろ、無届で営業して摘発された方が、大火傷だと思うわ。
因みに、風営法の届出も店舗の業種によって、分類がいくつかに分かれているのよ。
だから、何でも良いから取れば良いってものでは無いわね。
バーやスナックなどの飲食店になる水商売と、キャバとかクラブとかホストとかの違いはね。
お客様の横に座るか、どうかで、「接客」と「接待」に違いになるの。
カウンター越しに接客するとか、卓(テーブル)を挟んでスツールに座って営業した場合は、「接客」になるわね。逆に、お客様の横に座ったりしたら「接待」だわね。
だから、スタッフの容姿とか、エロいことをするとかしないとかが風営法の届けに関しては違いにはならないわね。
じゃあ、デーブルの下から足を延ばして、エロいことをしたり、お客様の上に座ったり、カウンターの上に昇ってクパァってする場合は、どうかといわれるとまた違ったお話になるんじゃないかしら。
まあ、水商売は立ち仕事だから、スタッフが座らない体制ならほぼ飲食でイケるのではないかしら。
これで、お客様が、従業員に抱き着いてくるのを、セクハラと云いながら黙認する形なら、今回のような大火傷にはならなかったと思うわ。
でも、6店舗に入って、1600万円しか抑えた現金が無かったのね。
1店舗あたり、200万円ちょっとでしょう。
スタッフの人数や店舗の規模、売上を頻繁に移していたかにもよるけど、もっと現金を貯めこんでいるかと思ったわ。