出張ホストやレンタル彼氏、女性用風俗（女風）で活動をしていると、水商売や風俗のお仕事をしている方がお客様としてご利用されるケースが多々あります。ホストクラブ等では、客層の殆どがキャバ嬢やホステス、ソープ嬢やデリヘル嬢である場合もザラにあると云えるでしょう。
水商売や風俗は自分も利用するのが原則
水商売や風俗の場合は、原則としてご指名を頂いているお客様のお店に、自分もお客様として遊びに行くことが礼儀となります。
お客様が「来るな」と仰る場合や、高級店すぎて遊びに行けない場合以外は、お客様のお店にも足を運ぶようにすると良いでしょう。
キャバクラや高級クラブのような水商売の場合は、男性の同伴客を連れて行くと「枝客」になる可能性があるので、喜ばれます。
ホストやレン彼の風俗店の利用の仕方
ホストやレン彼、セラピストが「営業」を兼ねて、風俗店を利用する際はお客様に好印象を持って貰い、自分も指名して貰えるような関係にならなければなりません。
お客様が、自分を指名してくれる場合ばかりではなく、飛び込みで新規のお客様になってくれそうな方を探す場合でも、基本的な原則は守るようにしましょう。
身体的な性欲の発散を目的にしない
風俗店なのですから、男性としては身体的な性欲の発散が一番に思いつく部分だと思いますが、女性の心理としては、性欲むき出しの男性に対してあまり好意を頂きません。
寧ろ、紳士的に理性を抑えた行動を取るようにしましょう。
では、身体的な性欲の発散は一切お預けかといえば、そうでもなく最初の内は行為に及んでも構いませんが、徐々に身体的な性欲の発散は控えるようにして、利用時間内は会話で楽しめるようにしていくようにもっていってください。
具体的には、自分から嬢の身体を触りにいったり揉んだりしないで、嬢のほうから行動に出るのを待つ形になります。
たとえ、嬢が最初から最後まで行動に及ばなかったとしても、キレるようではホストやレン彼は勤めりません。
ホストやレン彼の風俗の利用は、あくまで「営業」であり、自分が遊ぶ為のものではないのです。
このことが理解できれば、女性用風俗のセラピストが性感行為をアピールする行為が、女性に如何にみられているか判断する良い材料となるでしょう。
清潔な身なりで来店する
具体的に、身体接触をする訳ですから、女性が生理的に悪寒を感じないように、清潔な身なりで出向くようにしましょう。
爪は短くカットして、爪に垢が溜まっていないかチェックしましょう。
また、口臭などにも気を遣い、歯はキチンと磨いておきましょう。
ムダ毛の処理も重要で、髪の毛がボサボサだったり、眉毛が繋がっていたり、鼻毛が出ていたり、無精ひげを剃り残していたり、乳毛が生えていたりしては、幻滅されてしまいます。
汚れのない、綺麗な服装に気を配り、フケや毛玉、洋服の綻び、体臭などにも気を配りましょう。
大体の目安としては、これから逢うお客様の身嗜み程度と同等レベルの配慮は必要であるということです。
会話術、トーク術を重要視する
風俗店ではありますが、「営業」としては会話が重要なポイントです。
しかも、お客様が楽しいと思う話題造りをメインに接客をする時と同じ気持ちで対処しなければなりません。
お客様の価値を認めて、お客様の内面や気遣いや所作、仕事に対する姿勢など、良い部分をしっかりと褒めましょう。
また、お客様に信頼されて、頼りになると思われるように行動するようにしましょう。
ホストやレン彼の中には、一切行為には及ばずに、出前を注文して嬢と食事だけして帰って来たという話もあるくらいですでので、参考にすると良いでしょう。
お土産やプレゼントは喜ばれますが、持ち込みの食べ物は嫌がられます。
食べ物の場合は、出前が一番効率的と云えるでしょう。
