繁華街などで良く見かける、広告を荷台部分に展示した、広告トラック（アドトラ）ですが、闇雲に決められたコースを走行している訳ではなく、よりターゲット層に広告部分を見て貰えるように、様々な戦略を駆使して走行しているという内容を取材した記事がありました。
渋谷と新宿の交差点は風俗求人広告では肝になる場所
PRESIDENT Online様の記事を読んだ私なりの感想
流石、ビジネス誌だわね。同じ風俗関連の記事でも目の付け所が違うわ。
ビジネスとして、広告に至る迄細部までチェックしている処が流石だわ。
それにしても、風俗求人情報の広告のトラックって、大音量で走行しているのは繁華街を歩いていると、良く見かけるのだけど、走行のコース以外にも様々に企業戦略がなされていたのね。
テレビなどの街角での取材やライブカメラに写り込もうとした走行ルートがあったなんて、良く考えられていると思うわ。
それに、通常信号待ちなんて退屈の極みなんだけど、そこを狙って走行するのも流石だわ。
通常なら、赤信号は嫌なものだけど、広告トラックに関しては、繁華街での赤信号は逆に美味しいってことだったのね。
渋谷の駅前の交差点と、新宿アルタ前から新宿３丁目の交差点は、ドル箱ルートと云われれば確かに納得だわね。
でも、求人で考えたらハローワークとかの近辺とかも効果があるのかも知れないわね。
あっ、ハローワークの近辺だと、堅い企業や一般住宅が多いから苦情が来るか。
中々、難しいわね。
女性向けの求人広告のトラックと、男性向けの求人広告のトラックでは、コースとかポイントとか違いがあるのかしら。どちらも同じような絵面だし、大音量でかかっている曲も似たような感じよね。
新宿歌舞伎町のホスト看板とかは、明らかに女性をターゲットにしたデザインよね。
明らかに、雰囲気がキラキラしているし、柔らかいイメージだものね。
ホスト募集とか書いてあっても、実は集客の方がメインってことなのかも知れないわね。
あと、嵐の広告トラックの運転手さんに、嵐のファンがお弁当を差し入れするのは、流石ジャニのファンね。
でも、食べ物は避けてあげた方が良いのよ。
水商売や風俗なら常識なんだけど、何が混入されているかわからないじゃない。
差し入れをした人が直接どうとかじゃないの。そういう人も中にいるってことなの。
中々難しいわね。
