東証一部上場の大手住宅メーカー企業の取締役が、幹部社員への「風俗店利用」を推奨して話題になった件の後、同取締役が社内で表彰されていたことが週刊文春の取材によって判明した記事が御座いました。まあ、「風俗店利用」を推奨したことが評価ではなく、別の功績があったのでしょうね。
世間へのイメージがあるけど商品の品質とは関係ないし
文春オンライン様の記事を読んだ私なりの感想
でもこれって、表彰された内容が「風俗店利用を推奨」したからではなく、企業の利益に対する別の功績があったからなのでしょう。
だったら、それはそれ、これはこれで構わないのではないかしら。
それに、風俗店を利用することと、販売する住宅の品質にはなんら関り合いもないのだし、問題になる部分は倫理観的なものだけなんじゃないかしら。
寧ろ、ガテン系の仕事なのだから、こういう風俗産業は華やかなご褒美的なイメージが強い業界だと思うのよ。
だけど、特定のデリバリーヘルスの利用に拘ったり、プレイ内容を報告するのはどうかと思うの。
プレイ内容の報告なんか、罰ゲームそのものだと思うわ。
あと、特定のデリバリーヘルスって、「この企業が投資しているデリバリーヘルスなのかしら」とか、「この企業が隠れて運営しているのかしら」とか、疑われるのは、多少マイナスなんじゃないかしら。
それに会社内で社員が利用してさ、嬢が被った場合、「穴兄弟」とか云われたら、顔面から火がでるわ。「同じ釜の飯を食った仲」のレベルの問題では済まされないと思うの。
ただ、公序良俗の概念から云うと、風俗や水商売においては、隠れて其々が楽しむものだから、昼職社会でおおっぴらにするのは、憚れる要素が強いのは確かよね。
だから、デリバリーヘルスで遊ぶなとは云わないけど、表立って報告義務を用いたり、推奨したりするのはどうかしらってことになるわね。
寧ろ、表彰で貰う10万円を社員にプレゼントして、「これでストレス発散で遊んで来い」って云った方が、漢気があって美談になるのではないかしら。
まあ、夜の社会の話は、昼の社会に持ちこんだらダメよってことよ。