夜の世界を体験して見えてくる矛盾した社会とは

夜の世界 ホストクラブ

中々哲学を語っていらっしゃるわ。でも、妙に納得させられる部分もあるのね。こうした考えを理解しておくと、夜の世界に足を踏み入れようとする方にとって、良い参考資料になのではないかしら。それにしてもホストを良く出来た空の箱とは云い得ていて妙だわね。

ホスト自身もハコでありワニであるべきよ

中央公論社様の記事を読んでの私なりの感想

404 notfound|中央公論.jp

ホストクラブのことを良く出来た箱って云っているけど、そりゃホストクラブの店舗(ハコ)は豪華な造りで良く出来たハコだけど、実際の本質はホスト自身の在り方の方よ。
ホスト自身が、お客様にとって、この取材記事にあるワニのような存在であることが出来れば人気も出ると思うのよ。まあ、出来たら一流のホストなんだろうけどね。

まあ、正義は人それぞれにあって、一つではないし、そのイチ個人の中でも正義は一つではなく様々にうつろい動くってことなんじゃないかしら。
それを、ある意味「極めた」環境で観るから、割と観える範囲が広がっているのではないかしらね。

空の箱にしても、10キロ食べるワニにしても、普通でいられるのであれば必要なことだと思うわ。
所謂「無用の要」ってやつよ。こうしたゆとりは精神の安定には、必要なことだと思うわ。

それに、最初から無用とわかっているのだから、それ程危険ではないと思うの。
本当に危険なのは、より安全に見えるし感じるものよ。
「悪魔の奏でる天使の歌声は、本物の天使の歌声を凌駕する」って云うじゃない。
悪魔の方が、余程天使の在り方を理解しているのではないかしら。
だから、売春を行うことで、昼間の世界が見えたって部分もあるのではないかしら。

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