風俗嬢達の限界と現実のありさまを取材した記事

財布 男性客向け風俗

世間的なイメージで様々な想像が掻き立てられる風俗業界ですが、2021年における現実の限界に近い状況を取材した記事がありました。風俗嬢は風俗を始めさえすれば稼げると云うのは間違いですし、風俗嬢が大金を稼いでホストクラブで豪遊するというのも極一部の世界のようです。

風俗もキチンとリサーチしないとダメな社会

ORICON NEWS様の記事を読んだ私なりの感想

「裾野が広がれば、あぶれる人たちが必ず出てくる」限界を抱え働く風俗嬢の切実な現状
90年代後半から、風俗嬢が脚光を浴びる“フードルブーム”が過熱した。素人の女性が“億”を稼ぐまでに駆け上がるシンデレラストーリーに注目が集まり、その世界はきらびやかなものにも見えていた。しかし2000年代、10年代、20年代と“今”に近づく...

なんでもかんでも、風俗嬢にさえなれば稼げると云うのは大きな間違いよ。
風俗業界を始めるにしても、状況や環境、内容をしっかりとリサーチして始めないと稼げるものも稼げなくなると思うわ。
そういう話をするとさ、「若くて、美人で、スタイルが良くて」って大抵の人は考えるのだけど、実はそれに関しても重要なポイントがいくつかあるのよ。
まず、「男性は全員が若くて、美人で、スタイルが良い女性を好む」ってのが間違い。
熟年好きの男性もいるし、デブ専の男性もいるし、様々なのよ。
それに、男性が「可愛い、綺麗な女性」と一言で云っても、内容が全然違うのよ。
相撲取りのような体系の女性を可愛いと思っている男性もいえば、自分の母親のような女性を綺麗と思っている男性もいるの。
だから、「可愛い」とか「綺麗」とかアバウトな表現は正確ではないし、「若くて、美人で、スタイルが良くて」と云うのも正確ではないわね。
でもね、風俗を利用する男性もご自身の好みの性癖をキチンと理解しているの。
だから、自分の好みの女性のタイプが多く所属する風俗店に自然に集まるわね。

で、ポイント。女性が風俗店に応募する時、店舗の雰囲気がお洒落とか、サイトが可愛いからとか女性の目線や判断基準で店舗を選ぶじゃない。これが間違い。
自分のキャラクターを見極めて、男性目線で店舗を選ぶべきなのよ。
だから、風俗店を始める場合は、出来れば素人の男性に人気の風俗店を聞いて、自分のキャラにHITする店舗を選ぶべきなの。
ホストやスカウトに紹介して貰う手段もあるのだけど、提携している店舗だったり、紹介マージンによるスカウトが貰える金額のタカに差があったり、大人の理由が絡むから、その辺はよく見極めないといけないわね。
この選ぶ店で、稼ぎも大きく変わってくるはずよ。

で次に、風俗業界の特徴は、「新人」や「素人」に人気が偏る傾向にあるの。
普通の昼職や一般職だと、ベテランの方が良いのだけど、風俗業界は逆。
だから、「新人期間」が終わると同時に、他の店舗に渡り歩くか、新人のウチに「常連客」を作るべきなのよ。
この「常連客」の作り方だけど、「情」がわく関係ね。
愛想が良くて、接していて親近感がわくような感じかしら。外見やテクニックではなく、内面よ。
因みに、「常連客」を沢山作って、「常連客」を持ったまま他の店舗に流れるのは、タブーよ。
トラブルの原因になりかねないわね。

あと、店舗の経営者とか経営方針とか、性感染症の情報とか、様々に絡んでくる部分があるけど、またの機会に解説するわ。
そうそう、幾ら若くて綺麗でが最重要でないと云っても、身嗜みは清潔にしておくこと。あと、業務は手抜きはしないこと。この二つは基本中の基本だからね。

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