東京都内のホストクラブで麻薬取締法違反に問われた女性が無罪判決

薬の袋 ホストクラブ

2021年12月09日、東京地裁立川裁判所は、ホストクラブで麻薬取締法違反の疑いで逮捕された女性に対して無罪の判決を下しました。警察のホストクラブ内での振舞や経緯に「令状主義の精神を没却する重大な違法捜査」と認めたそうです。

そもそもホスクラに踏み込んでもハズレに決まっている

朝日新聞DIGITAL様の記事を読んだ私なりの感想

麻薬取締法違反罪に問われた女性に無罪判決 「違法捜査」と認定:朝日新聞デジタル
合成麻薬のMDMAを使用したとして麻薬取締法違反の罪に問われた大学生の女性(24)について、東京地裁立川支部は無罪を言い渡した。海瀬弘章裁判官は、現場での簡易検査が陰性にもかかわらず警察署に同行しよ…

これホストクラブに対して乱痴気パーティでも行っているイメージがあったのかしら。
それとも、昔のホストクラブを題材にした漫画で、ホストクラブ内で違法麻薬の接種が横行しているシーンがあったから、そういうイメージだったのかしら。
そもそもVIPルームならともかく、営業時間内にホストクラブの店内で違法ドラッグなんかやらないわよ。
普通に考えてごらん、お客様が麻薬を行って潰れた場合、その卓の売上が滞るじゃない。
それに、トリップして暴れて店内の什器を壊したら損害がデカいし、他のお客様に迷惑をかけて他のお客様がドン引きしたら、それも損害はデカいじゃない。
基本的に、ホストクラブの店内は、キラキラとした王子様やアイドルのいる夢のような空間を演出しているのだから、管理の大変な真似をする訳がないじゃない。
それに、他の客が通報するかも知れないのだし、ライバル客の失態は逃さないわよ。
ホストクラブの客同士の静かなバトルを一度、警察もご覧になると良いわ。

もし、違法ドラッグを行うのであれば、アフターのホテルって処じゃないかしら。
いわゆるキメセクってやつね。
前に一度、キメセクの動画をネットで見たことがあるけど、普通におぞましい乱行だったわ。
あれだと、ホストも百年の恋も醒めるって感じなんじゃないかしら。
じゃあ、違法ドラッグを持ち歩いているんじゃないかって話になると思うけど、ホテルに入るギリギリまで所持していないと思うわ。
ホテルに向かう道すがらに購入するのではないかしら。

じゃあ、違法ドラッグを少量づつ接種させて依存症にしてハマらせるって感じが考えられるけど、それもないわね。
基本的に新品を開封するし、ホストもその瓶から飲むから。
じゃあ、ホストに対して依存させて辞めさせないってパターンだけど、これは裏カジノに連れて行くのよ。
そこで、借金漬けにして、給料として払った分も回収するわけ。
だからホストクラブで違法ドラッグの摘発は難しいと思うのよ。
逆に違法ドラッグで摘発したいのであれば、「ウリ専」と「女性用風俗」ね。
コチラは、ホイホイ入れ食い状態だと思うわ。
特に「ウリ専」の方は、フィーバー状態ね。
昔、ラッシュと云う名前の違法ドラッグが界隈で流行していた風潮があるのよ。シンナーのような臭いのやつ。これを嗅ぎながらセックスをすることが流行した時代があって、客のラインで普通に流行っていたのよ。
その後、ラッシュが禁止されたから、他のドラッグに走るケースが多いのではないかしら。
特にノンケのボーイさんとかだと、精神的に病むから違法ドラッグに逃げやすいし、性感染症の恐怖から気をそらす為と云うのもあるのではないかしら。
とりあえず、客とスタッフが二人きりになって、チチクりあえる環境が必要ってことよ。

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