愛知県名古屋市の錦三や栄地区などで、女性に声をかけ性風俗店を紹介して逮捕されたスカウトグループの詳細な組織図が解明されたニュースがありました。性風俗班やキャバクラ班などから構成され、多い月では月額3千万円以上の収益をあげていたそうです。
新宿歌舞伎町のスカウト狩以降スカウトには厳しい状況
朝日新聞DIGTAL様の記事を読んだ私なりの感想
かつて新宿歌舞伎町で起きたスカウト狩り事件以降、スカウト業界はあらゆる方面に目を付けられて、厳しいのではないかしら。
広域指定暴力団がスカウトをボコるってことで、詳細が解明された時点で、広域指定暴力団との関りがあることがバレてしまったしね。
それに、新宿歌舞伎町のスカウト狩り事件は、広域指定暴力団ばかりか、警察のメンツにも泥を塗った形になるから、今後も徹底的にスカウト会社は摘発されていくのだと思うわ。
でも、今回の名古屋のスカウトグループのニュース記事では、警察は広域指定暴力団との繋がりを捜査しているって書いてあるけど、その辺は昔ながらの定石のパターンかしら。
もし、本気で潰しにかかるのであれば、スカウトが紹介した風俗店やキャバクラに捜査の目を向ければ一発なのにね。
あと、新宿歌舞伎町の件は、在日中国人の兄弟が作法を無視した経営をしていたのが、ポイントじゃない。
これを利用して、在日外国人は風俗業界の従事は一切禁止にすれば良いのよ。
別に法改正が必要って訳ではないわ。
在留カードの資格条件の処の「就労制限なし」を「制限あり」にみんな変えてしまえば良いだけなのだから。
新宿歌舞伎町の件もあるから、「新宿歌舞伎町の事件を鑑みた処置」と位置付ければ文句は言えないと思うし、業界の冷たい目線は中国人兄弟に向けられると思うわよ。
それにしても、今回の名古屋のスカウトグループはいくつかの班に分かれていたようだけど、管理職と性風俗班は逮捕されるのは当たり前として、キャバクラ班はどうなのかしら。また、他の班もどのような構成になっているのか知りたい処だわね。
この線引き次第で、今後の展開も大きく変わってくると思うわ。