ボッタクリ

先日、違法営業で逮捕された人気ユーチューバーで、新宿歌舞伎町でカリスマキャバ嬢と云われていた方のキャバクラが、実はボッタクリ店であったことが、ニュース記事で取り上げられておりました。色々とボロが出てきましたね。こうなったらトコトン迄暴かれるのではないかしら。

新宿歌舞伎町や大阪キタ（梅田）などの歓楽街で横行するボッタクリ店舗に対して、ボッタクリの種類は大きく分けて、3種類ある事を解説した記事がありました。一番ソフトなのが居酒屋などパターンも見受けられるプチボッタクリ、そして法の目をかいくぐった通常のボッタクリ、そして一番悪質で強硬路線が外国人をしようしたボッタクリのようです。

新宿歌舞伎町においての、ボッタクリの歴史を考察する記事がありました。2000年代以降では、2013年がボッタクリとしては、一番ピークで警察の摘発の強化により、徐々にプチボッタクリに移行する流れとなっております。プチボッタクリでは、微妙な金額が多い為気付かない客も多いようです。

コロナ禍における蔓延防止等重点措置が解除された事で、キャバクラ等に活気が戻りつつありますが、2022年4月に行われたインターネット調査において、キャバクラ等の遊びに関しての店選びなどの調査記事がありました。 金銭的に安心安全な店を選ぶ傾向に...

東京池袋で、ボッタクリ被害続出のキャバクラが、警察に本腰で追い込みをかけられるというニュースが御座いました。被害届が130件も出ていれば、警察もメンツがありますし、本腰を入れて壊滅に乗り出さざるを得なくなったのでしょう。関連筋の話では池袋から新宿に移動するという話もあるようです。

100件以上のボッタクリの被害報告が警察に寄せられていた、東京池袋のキャバクラが警視庁に逮捕されるニュースがありました。東京豊島区西池袋で客引きを行い、前金として26000円を受取ながら、キャバクラに案内し、更に基本料として39000円を支払わせていたそうです。

キャバクラやホストクラブ、風俗などのナイトビジネスにおいても関東と関西ではかなり特色が違っているようです。大阪ミナミ（道頓堀・難波・心斎橋・宗右衛門町）やキタ（梅田）と、東京新宿歌（舞伎町）とでは、客引き自体も全く異なる性質を持ってるという内容の取材記事がありました。