レンタル彼氏、レン彼の注意点と仕事内容を紹介

イケメン 出張ホスト・レンタル彼氏

レンタル彼氏は文字通り「彼氏代行業務」です。ですから、普通の恋人のようにお客様と接するのが仕事です。ですから、出張ホストよりレンタル彼氏の方が性感サービスの提供も重視されます。出張ホスト(デリホス)のように、プロ感やオーラを出してはいけません。あくまで素人感を出すように。

彼氏を演じる事が仕事です

レンタル彼氏(レン彼・デリ彼)は、彼氏代行業です。
お客様のご指定された場所へ赴いて、彼氏の代行として振舞うのが仕事になります。
あくまで、彼氏代行ですから、あくまで自然な振舞が出来なければなりません。
ですから、ホストや出張ホストの経験者などでは、現場馴れをしていて逆にしらけてしまう事もあります。
その為、業界が初めての素人が始めるにあたっては、一番ボロがでないのがレンタル彼氏(レン彼・デリ彼)業と云えるでしょう。
ですが、素人っぽく振舞うと云っても、指名料金を頂いての商売ですから、あくまで素人っぽさであって、素人丸出しではいけません。

よく違法業者に限って、税務署の税務調査や警察の捜査が入ることを嫌い、レンタル彼氏に対して必要以上の制限を課すサイトが存在します。ある意味健全で良い管理が出来ているともいえるのですが、そもそもがそもそもですので、レンタル彼氏のサイトで応募する時は、違法性がないか十分に確認を取ることが必要です。
また、レンタル彼氏(レン彼、デリ彼)は、あくまでお客様の彼氏代行業ですので、サイト運営者による制限が厳しすぎると、お客様にとっては「生煮え状態」になりストレスや不満の原因となって、トラブルを引き起こす可能性が否めません。
下記に該当する制限を設けているサイトは、健全性は十二分にありますが、様々な問題点を抱えている可能性がありますので、注意しましょう。

・レンタル彼氏は、18歳以上で且つ高校生でなければ活動することが出来ます。
法律すら知らない業者は、20歳以上とか21歳以上で募集しています。
若い男子は、お客様にも人気と需要がありますので、この年齢を敢て外して募集することは逆に疑ってかかるべきなのです。

・個室やお客様のご自宅、二人っきりで会う場所での対応を禁止している。
彼氏代行業ですから、二人っきりで会う場所を禁止していると、カラオケにすら行くことが出来ません。またレストランで食事をするにしても周囲の目を気にしたくないというお客様の心理を無視した内容ですし、お客様がお客様のご自宅にレン彼を招く分には、個人情報やストーカーの概念からしてもなんら支障があるとは考えられません。

・お客様とレン彼が直接連絡を取り合うことが大切。
次の項目で詳しく記載しますが、女性の心理としては日常的にレン彼とのたわいもない連絡をとても重視します。
女性の心理を理解していない業者は、レンタル彼氏業に対して、そもそも資格すらないと云えるでしょう。

・お客様がレン彼を選ぶのが基本、紹介料を徴収してレン彼に候補から選ばせるなどナンセンス。
お客様は、対価として高額の指名料金を支払われて好みのレン彼を選ばれます。
お客様に提示される条件は「現金」のみと、「良識ある利用」のみであり、レン彼がお客様のご容姿やプロフィールなどを参考に、選ぶなど在り得ないことなのです。
そもそも、セレブの女性が、海の者とも山の者ともわからない男性に、ご自分のプロフィールを公開すると考える事態がふざけています。
世間的にお立場のある方は、世間には絶対に秘密裏に利用したいと考えるものなのです。

恋人同士は連絡を直接取り合うもの

レンタル彼氏(レン彼・デリ彼)業はサイトの管理運営を行っている事務所がご指名の受付をするタイプが多数見受けられますが、出張ホストと同じようにマージンを50%近く取られてしまうサイトが多いので、稼げる率は当然減ってしまいます。

ですので、レンタル彼氏(レン彼・デリ彼)を始める場合は、お客様とレンタル彼氏(レン彼・デリ彼)が直接連絡を取れるタイプのサイトを選ぶようにしましょう。

これは、女性のお客様は頻繁に日常の出来事をレンタル彼氏(レン彼・デリ彼)と情報共有して、共感し親睦を深めていきたいという女性の根本的な心理がありますので、サイト運営者が指名受付の仲介を行ってしまうと、女性客の熱がこもらないのです。

更に、レンタル彼氏(レン彼・デリ彼)は個室で会うことを禁止していたり、手つなぎを禁止していたり、お客様が煮え切らない要素になる規則が多い為、リピーター客になる率は低いとされています。

適切に公安員会に届出を出しているか

レンタル彼氏(レン彼・デリ彼)を運営するには、公安委員会に無店舗型性風俗特殊営業の届出をしなければなりません。類似したものに、インターネット異性紹介事業の届出と云う出会い系サイトで取得しなければならない届けがあるのですが、こちらの方が取得が簡単なので、こちらで誤魔化している業者が多く存在します。

あくまで、お客様から代金を徴収する風俗産業の一環なのですから、無店舗型性風俗特殊営業の届出でないと違法営業になるので、注意が必要です。

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