ホストは各自で目安になる回数や時間を設定する

イケメン 出張ホスト・レンタル彼氏

出張ホストやレンタル彼氏は、お客様に対する顧客管理を個々で行わなければなりません。サイトの運営管理者が受付をするタイプですと、裏引きやヤミケンを恐れてお客様との連絡等を禁止しているサイトもあるようですが、そういった姿勢ではお客様の永続性は望ません。

出張ホストやレンタル彼氏は「個人事業者」です

出張ホストやレンタル彼氏は、分類的には「個人事業者」になります。この個人事業者とは、(源氏名)と云う法人企業である経営者のホストさんが、(源氏名)と云う商品を扱っているという概念です。
ですから、お客様からの受注やスケジュール管理、顧客管理などもホスト個人が行わなければなりません。
お客様からのご指名の依頼をホストではなく、サイト運営管理者が行っている場合は、個人事業者ではなく、単純にアルバイトか社員と云うことになります。
個人事業者とアルバイト、社員の違いは、商取引を個人の権限や判断で行うか、会社が纏めて行っているかの違いになります。
ですので、アルバイトや社員の場合ですと、色々と扱いも違ってきますので、税務署の調査が入った時などは慌てないように注意しましょう。

経営と云う側面で、判断をする必要がある

出張ホストやレンタル彼氏のお客様の中には、ホストやレン彼とメールや電話、SNS、動画チャットなどで会話を楽しむだけで、実際にご指名に至らないケースが多々あります。

「指名に至らないのはホストやレン彼の技量が乏しいから」、「感染病予防対策の一環として」などと云うもっもらしい理由を述べられますが、とどのつまりお金をかけて指名をしたくないのです。
会話の技量が乏しいのであれば、そもそも連絡を継続して寄こす時点で、おかしな話と云えるでしょう。
ですが、これをあからさまに「冷かし客」とか「お客様が悪い」と決めることは出来ないのです。

ですから、ホストやレン彼は、連絡を頂いた新規のお客様に対して、いつまでもズルズルと連絡を取り合うのではなく、回数制限や期日制限を持って営業に励むことが望まれます。
例えば、10回連絡のやり取りをして、指名に繋がらないようであれば切る、2週間以内に指名に繋がらなければ切ると云った感じです。

これは、どちらが悪いという訳ではなく、単純に慈善事業や出会い系サイトではなく、ホストやレン彼だから業務として行っているというケジメですので、なんら問題はありません。

マメな毎日の連絡もダラダラと行ってはいけない

ホストやレン彼は、頻繁にお客様が寂しさを感じないように、マメに毎日のように、連絡を取り合う必要があります。
この連絡を取り合う行為自体は、ホストやレン彼として必要不可欠な業務の一つなのですが、日々の連絡を取り合っている時間に対して、何時間もズルズルと電話をしているようなことの無い様にしましょう。
新規客なら1回の電話は何分、お得様の常連客なら何十分とこれも各自で設定しておくと良いでしょう。
だらだらと、電話で話していると、電話では指名料は発生しませんから時間の浪費になりますし、お客様が、電話で満足してしまうと、「態々指名までしなくていいや」と云うとんでもない結果に陥ってしまいます。

最初に、お客様に基本的なルールを説明しておくと良いでしょう。

商売にならない場合はさっさと切ってしまう決断も必要

出張ホストやレンタル彼氏は、出会い系ではありませn。お客様から金銭を頂いてサービスを提供する業務です。仕事です。
無料でダラダラと指名にならない事に付き合うことは、

「お金を払っている本当のお客様に対する侮辱である」

ことを理解してください。
ホストとしての価値を下げないように心掛けましょう。

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