出張ホストやレンタル彼氏、女性用風俗において、ホストやレン彼、セラピストとの関係は、お客様に依存し過ぎては、お客様が疲弊してしまい長続きをしないで終了してしまうケースがあります。ですので、お客様との関係を長く継続させる為にもホストからの行動が必要となるのです。
お客様からプレゼントを頂いた場合
お客様からプレゼントを頂いた場合は、先ずはキチンと御礼と感想を述べることが重要です。
一般企業などでは、取引先から何か物を貰った場合は、３回は御礼を述べるべきと云われている程です。
御礼の言葉にしても、熱のこもった本当に喜んでいるように、お客様がホストやレン彼の気持ちを汲み取ったら、「喜んでもらえて本当に良かった、自分のことのように嬉しい。張り合いがあるから、またプレゼントをしよう。」と思って頂けるように、ホストやレン彼、セラピストは振舞わなくてはならないのです。
また、お客様からプレゼントを頂きぱなしだと、お客様も「いつも自分ばかりが与えている」と云う、一方通行感を感じてしまいます。女性の根本的な心理は共通認識の共有や、共同意識の構築にありますから、一方通行感を与えないように、ホストやレン彼、セラピストの方からもお客様にプレゼントを差し上げることが重要となります。
プレゼントに関しては、お客様から頂いたプレゼントの金額に合せてバランスをとる必要はありません。
寧ろ、千円のプレゼントを１回渡すより、百円のプレゼントを１０回渡した方が効果が見込めます。
その状況、その状況において、お客様が「喜ぶ」「感謝する」という感情がポイントなだけで、その喜びや感謝する気持ちの深さや、重さはあまり関係ありません。
逆に、「安物ばかり」とクレームを付けてきた時に、少し奮発をすれば良いのです。
ただ、これも普段より「ホストは苦しい私生活を送っていて、その中でやりくりをしてお客様の為に頑張った感」が出せると良いでしょう。
ホストやレン彼からもお客様に連絡をする
恋愛のプロフェッショナルが良く使う言葉で、「遠くの憧れの人より、近くのマメな人に女性はなびく」と云う言葉があります。
この「マメ」な人と云うのは、毎日勤勉に仕事をするのではなく、何か暇があったら掃除をしているという訳でもなく、「連絡を寄こして、たわいのない会話をする」ということです。
男性からすると、なんの意味があると思われるような無意味な会話でも、女性からすると日々の繋がりになりますので、とても重要なことなのです。
ただ、これもやり過ぎると勘違いをするケースがありますので、どちらがどちらに連絡を寄こすかも７：３のバランスを考慮すると良いでしょう。
因みに、ホストやレン彼、セラピストからお客様に連絡を入れる時は、お客様の日常の生活リズムを考慮し、お仕事中や家族といる時、就寝時間は避けるように注意しましょう。
また、深夜帯に連絡を入れる時は、最初に「夜分に申し訳ありません」と謝罪の一言を入れると良いでしょう。
自由指名制だがホストが嫉妬したりすねたりすることも重要
出張ホストやレンタル彼氏、女性用風俗は、ホストクラブと違い自由指名制を採用している処が一般的です。
ですから、お客様がいつどのホストを指名しても問題はありません。
ですから、業務的な認識でいえば、お客様がどのホストを指名していても、冷静に業務として淡々と対応が出来ると思いますが、こと疑似恋愛をベースにした業界ですので、淡々と対応をするとお客様がそのホストに対して、冷たいと思って醒めてしまう場合があるのです。
ですから、常連のお客様が他のホストやレン彼を指名していたら、嫉妬やすねて見せることも必要になるのです。
ですが、元々自由指名制がウリの業界ですから、がんじがらめの嫉妬や束縛は、これもお客様に逃げられてしまう原因となります。
ですから、これも７：３程度比率で、ホストからお客様を必要としている認識を伝える必要があるのです。
