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LGBTの象徴、東京新宿2丁目の移り変わり。

LGBT ゲイ客向け風俗

東京新宿2丁目の時代の変化を記事にされておられますね。昭和の頃の東京新宿2丁目は、ディープスポットだったのが、平成、令和と経由して健全なエリアに移り変わってきたとのことで御座いました。流行とか世代とか色々とあるからね。ただ、全部が全部って訳ではないわね。

其々が違った進化を遂げているのよ

日刊ゲンダイDIGITAL様の記事を読んだ私なりの感想

昭和時代「新宿2丁目」はディープスポットだった|芸能記者稼業 血風録
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一括りに東京新宿2丁目の去りし日の思い出として纏めているけど、業種的には様々な進化を其々に遂げていると思うわ。
どうしても、女性のお客様が新宿2丁目に出入りすると、世間で地位や立場のあるGAYは立ち寄りにくくなってしまうからね。
観光バーやニューハーフの店なら、「お笑い」と云う要素で普通に来られるけど、「お色気」要素の場合は、バレると気まずいから、どうしても考えてしまうのよね。
いくら、LGBTが開かれた社会になりつつあると云っても、それを認めない人達が存在する限り、立場のある方は気を付けないといけないのが、実状なのよね。
そう考えると、誰でもウェルカムの姿勢が、誰でもウェルカムではない社会にしているのかも知れないわね。

懐かしい時代だったわね、ディープだったけど華やかさと活気があったわね。
まあ、今の社会のニーズなんじゃないかしら。

昔は、濃かったのだけど、それでも守られるお作法は遵守されていたから、ある意味安全といえば安全だったのかも知れないわね。
それに比べて、現代は、見た目おとなしくなったし、良識的なイメージと雰囲気になったけど、闇の部分がこもってしまった感じかしらね。

色々と違った道を辿っているのよ

まず、売り専(ウリ専)だけど、何店舗かは存在しているわよ。でも地方に点在している感が強いわね。あとネットで選んでボーイが出向く出張タイプが主流かしら。


次にヲネェ言葉の昭和のオカマね。これは絶滅危惧種だわね。時々ヲネェ言葉で話すゲイや店子はいるのだけど、ゲイの人って男性が好きだから普通の男性の振舞をした方がモテるってのが理由なのよ。俗に云う「昭和のオカマ」と呼ばれる、「汚れ」、「コミック」は逆にゲイにモテることを意識しているのではなく、商売としてのエンターテインメントを提供している感じだからね。ある意味素直になったのだと思うわ。

で、ゲイ雑誌ね。もう全部潰れたのではないかしら。でもゲイDVDを販売しているショップは数多くあると思うわよ。まあ、これはインターネットの普及が原因だわね。書籍で家にあると家族とか友人に見つかった時の恐怖が大きいと思うのよ。その点、インターネットは便利よね。

ゲイのハッテン場公園ね。有料のハッテン場もあるし、インターネットで相手を探すことも出来るし、態々野外で過ごすリスクは取らないのではないかしら。

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