よく、「自分は年齢が高いけど優しい」とか「ハゲているけどマメな対応が出来る」とか云うホストがいますが、これらは論外です。お客様は、「年齢が若くて優しいホスト」を探しますし、マメな対応はハゲ以前に当たり前に出来て当然なのがホストでありレンカレなのです。
ホストやレン彼に向かないタイプ
自分では、どうしてもホストやレン彼に応募したいという方がおられますが、なること自体は可能ですが、指名があるか否は別問題です。
例え、指名が無かったとしても、指名出来る環境やシステムが整っているサイトに対して、「指名が無いから詐欺サイト」と云うのでは、逆にご自身が「哀れ」云う他ありません。
ですので、自分がホストと云う商品として商品価値が本当にあるのか、冷静な判断が必要になります。
貧乏に満足している
向上心のないホストやレン彼は、基本的にお客様も応援する気になれませんし、お客様の楽しみの一つが削がれた形になります。
貧乏に満足していることを「謙虚」とは云いません。
お客様は、キラキラした、周囲の人からも注目を浴びるような男性と一緒に歩きたいのです。
貧乏くさいオーラの男性を連れて歩くことは、お客様自身が恥ずかしい思いをすることを理解しましょう。
暗い
お客様は、疑似恋愛やフワフワした、甘い恋愛のひと時を求めてホストやレン彼を指名します。
その要素の中に、「暗さ」や「陰気」さがあっては、全てが台無しになるのです。
「暗さ」や「陰気」さを大人の雰囲気とか、ニヒルとかダンディとかと勘違いしている方がいらっしゃいましたら、即刻考え方を改められるべきでしょう。
大人の雰囲気は、「暗さ」ではなく、落ち着いた行動や、度量の深さから現れるものです。
口だけ
よく、ホストは「口だけ」と云う方がおられますが、本当に口だけで、特に約束をたがえると、人間関係にヒビが生じる結果となります。
特に、お客様と交わした「約束事」は守るようにしましょう。
出来ない「約束」は最初からしない方が賢明です。
また、お客様を焚きつけるだけ焚き付けて、自分は退くという「梯子外し」はトコトン嫌われますからそのような事は行わないようにしましょう。
オヤジ
基本的に、高齢の男性はホストとして不向きです。
若い頃から、ずっとホストやレン彼で活動されてきた方であれば、通用する方もいらっしゃいますが、高齢になってから、初めてホストやレン彼を始めようとされるのは、止めておいた方が無難です。
基本的に、オヤジに関しては「頑固」「上から目線」「自分の意見を主張して意固地」「容姿の劣化」「加齢臭」「話題がかみ合わない」と云ったイメージが先行します。
また、ホストクラブなどに入店する際も、高齢の場合は、「自分の息子の年齢のホストに顎足で遣われても我慢しなければならない」と云われるケースもありますが、これは真理に近いものがあり、ご自身がこの年齢まで積み上げてきた人生観を丸ごと否定されても従う意思が必要となるのです。
幾ら努力でカバーして合わせたとしても、そもそも合わせる必要のない若いホストには、そもそもからして負けていることを理解しなければなりません。
デブ
お客様が求める、ホスト像は、「アイドル」であり、「王子様」と云うのが基本です。
「デブ」だと、おもちゃにされて、ストレスの発散ようにイヂられてお終いです。
中には、「デブ専」のお客様もおられるかも知れないと云われますが、ほぼほぼこの業界は「アイドル」「王子様」を目的に利用されるお客様に向けて宣伝されている業界ですから、可能性はほぼ０に近いと思って良いでしょう。
逆に、男性同性愛者向けの性感サービス業である「ウリ専」は、デブは一つのニーズとして確立されていますので、確実に「デブ」を求めるお客様が存在します。
どうしても、お金を稼ぎたいという根性はあるというのであれば、「ウリ専」で励まれる方が確実と云えるでしょう。
ハゲ
部分的なハゲや女々しいハゲは特に嫌われます。
寧ろ、スキンヘッドやオシャレ坊主にした方が、まだ可能性があります。
未練がましいバーコード簾やザビエル、Ｍ字、落ち武者の場合は、思い切った改革が必要と云えるでしょう。
また、カラフルな色合いのカツラや、Ｖ系のカツラで誤魔化そうとする方がいらっしゃいますが、目立つカツラは余計に悲惨さが増します。
また、格安で販売されているパーティグッズとしてのカツラも浮いて見えるので、無駄な努力と云えるでしょう。
不細工
そもそも、お客様がホストやレン彼に求めるものが、「容姿」や「顔立ち」です。
この部分がなってなければ、喰いつきすらないのです。
但し、自分で不細工と思っていても、客観的に不細工では無かったり、ナルシストでも世間的にみて不細工だったりすることもあります。
ですから、自分で不細工と決めつけないで、面接官の判断を仰ぐと良いでしょう。
