出張ホストやレンタル彼氏を活動しているとお客様から、様々なご要望やリクエストを受けることがあります。出張ホストやレンタル彼氏は、サービス業、接客業ですから、お客様から受けたご要望に対して、どのように応えていけば良いのでしょうか。
断っても構わないし寧ろ断る方が正解の場合もある
お客様のご要望やリクエストは、お客様のご意見として真摯に受取り何でもご意向に沿うように考えるホストやレン彼はいますが、それは間違いです。
良く聞く言葉で「お客様は神様」とか「大手クレジットカード会社のコンシェルジュはNOと云わない」と云われますが、「神様は、無理難題や理不尽なことをお求めになりません」し、「大手クレジットカード会社のコンシェルジュも無理難題にはNOと云って来ます」
ブラックカードやプラチナカードを持っている方は、そのようなことは周知でご存じですので、クレジットカードのコンシェルジュは行ってくれると妄想を云われる場合は、逆にクレジットカード会社のコンシェルジュに電話を繋いで、ご要望をコンシェルジュに適えて貰うことをお勧めしましょう。
基本的には「法律違反のご要望」、「倫理観や一般常識に反するご要望」、「無理難題やホストやレンア彼にとって負担が大きいご要望」は、断るようにすると良いでしょう。
また、通常のサービスでは行わない多少の無理を聞いて差し上げる場合は、制限を付けるか、御礼のお気持ちを示して頂けるように話を持って行くと良いでしょう。
一般の店舗などでショッピングをする際、店員さんに無理な注文をする際、「要望としてこのようにして頂けるように努力をして頂ければ嬉しい、私も会計的に努力を惜しみません」と云うと、多少の無理を聞いてくれる場合があります。但し金銭で買収するといっているので、チップは渡さないといけません。
無理を出張ホストやレンタル彼氏に云うお客様の心情
出張ホストやレンタル彼氏側からすると、お客様からのご要望は業務の一環として、行わなければならないという意思になりがちですが、お客様側からの目線だとまた違った景色が見えてきます。
なんでも、ご要望を応えてくれるホストやレン彼は、「優しい」という評価は付きますが、逆にコミュニティーに摩擦する部分がなさ過ぎるので「暖簾に袖押し」のように、張り合いが無くて、飽きられやすいのです。
出張ホストやレンタル彼氏にとって、「優しさ」は必要不可欠の要素ですが、だからこそ出張ホストやレンタル彼氏は「優しい」のが当たり前なので、あえてこの部分で無理をしなくて良いのです。
ホストやレン彼が、「自分に対してどれくらいの事まで行ってくれるか試している」という可能性もあります。
特に誰から見ても無理難題や理不尽なご要望をしてくる時は、実際にご要望の内容が問題ではなく、ホストやレン彼が自分に対する気持ちがどれくらいなのか、計測しているだけなので、他の実質的な表現で、お客様に応えると納得して頂ける可能性があります。
また、理不尽や無理難題で、一般人がドン引きするご要望であった場合は、実際に適えると「自分のことをそれ程思って無理をしてくれた」ではなく、普通にドン引きされます。
無理難題を聞く場合は、必ず制限と見返りを要求する
無条件にお客様の無理難題を聞くのは、出張ホストやレンタル彼氏業界的にNGです。
お客様は必ず、他のホストやレン彼にも「〇〇のホストは△△を私の為にしてくれた」と言いふらします。
お客様にしてみれば、他のホストやレン彼に「だからお前もヤレ」と云っているのですが、出張ホストやレンタル彼氏は、「実際に行ったか」、また「対価を幾ら要求したか」等の裏取りの情報が後を追うように流れます。
無条件で無理難題を聞いていると、業界的に「優しいホスト」ではなく、「お可哀想なホスト」、「ゴミホス」等のレッテルが貼られますので、ご自身の価値を安くするのはやめましょう。
これは特に「枕営業を希望された時」と「他のお客様のご指名が既に入っているのに、断ってその無理難題を云うお客様のご指名を入れる」ようなことをした場合に漏れる可能性が高いといえます。
