メンズ地下アイドルは、人気と収入は一致しない

ライブ メンズアイドル

メンズ地下アイドルは、地上アイドル、メンズ地下アイドル、地底アイドルと階層が別れていますが、地下アイドル以下になると、必ずしも階層に合せて収入状況が良いとは限らない世界です。地上アイドルと違いメンズ地下アイドルは様々な条件が加味されます。

人気のあるグループのライブは頻繁に行われる

人気のあるメンズ地下アイドルのライブは週に数回、月の1/3程度ライブハウス等なども含めて開催される場合があります。逆に人気のないメンズ地下アイドルのライブは、費用がかさみますので開催される頻度が減ってしまいます。ここで、単純に1回のライブで稼げる収入が、他のバイトや仕事で稼げる金額よりも少ない場合は、当然経済面に負担がデカいということになるのです。

また、ライブ会場の場合はチケットの販売をメンズ地下アイドル自身も行わなくてはなりませんし、公園やスーパーマーケット等で行う場合もチラシ配布などが課せられます。それらに要する時間や、歌やダンスの練習時間も考慮し、メンズ地下アイドルのライブの売上収益から事務所がマージンとして搾取する分の除いて、ライブ回数の少ない活動実績の少ないメンズ地下アイドルの方が、他のバイトや仕事などで稼いでいる事例もあるようです。

稼げるポイントは熱狂的なファンの確保

メンズ地下アイドルの最大の収入を左右するポイントは、一般的なファンの数ではなく、熱狂的に応援してくれるファンを獲得しているかによる処が大といえるでしょう。つまり「質より量ではなく」、「量より質ということ」です。ホストクラブの太客のように、大金をチェキ会やチップなどで投じてくれるお客様を掴むことが、メンズ地下アイドルの経済状況に関わりが大きいと云えるのです。

だからこそ、オフ会と称した枕営業が盛んに行われるのではないかしら。
ただ、ホストクラブのように、ダークな側面を前面に出すことが出来ないのが、メンズ地下アイドルの利点でもあり、欠点でもあるのよね。
メンズ地下アイドルの真逆に位置するのが、女性用風俗、女風ってやつかしらね。
メンズ地下アイドルは、表面的にはアイドルであり憧れの存在だから、清純で汚いドロドロの部分はアピール出来ないのよね、だから特定のパトロン客を見つけるのに苦労するわね。
逆に女性用風俗、女風は最初に性行為ありきだから、ダレカレ構わずに受け入れられるのだけど、ダレカレ構わずに受け入れるという体制自体が特別感もなければ、清純さもないってことなのよ。
いわゆる、個々のスタイルでのやり方次第ってことかしら。
メンズ地下アイドルは枕活動がバレたら一巻の終わりだから、その辺を上手くさばけるか否かがポイントって感じかしらね。

大衆演劇のような紙幣の首輪やおひねりはNG

大衆演劇に見られるような紙幣を繋げて首飾りに状態にして、ライブ中にメンズ地下アイドルのクビにかけるのはNGの場合が多いようです。また、500円玉や100円玉をテッシュに包んでステージに投げ入れる投げ銭もNGの場合が多いです。その為、大衆演劇のような目立つ金銭の授受でなく秘密裏に金銭の授受が伴う場合が多いといえるでしょう。

寧ろ、こういう大衆演劇や、路上ライブの感覚が許可された方が、秘密裏の活動は減少するのではないかしら。
まあ、チェキ撮影とかが、それに代行するものだと思うけど、投げ銭が一番、健全な稼ぎ方だと思うわ。昭和の要素が満載でグデグデ感は否めないけどね。

所属する事務所がキーポイント

所属する事務所の善し悪しが、大きく左右する部分が大きいのが、最大のポイントって感じかしら。
単純にネットで検索したらHITしたからとか、スカウトされたからではなくて、しっかりと規模や条件などを調べることが必要だと思うわ。

活動はどういった処で、どれくらいの規模で行われるのかは勿論だけど、衣装代やダンスや歌唱レッスン費用、チケットの販売ルートやノルマなど、現実的な部分も確認を怠ってはいけないわね。

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